ファームサルートとジェラート
ファームサルートは、農業だけでなく食品の加工、販売・流通も目的とした、6次化産業を目指し、酪農事業を行なっていた名津井牧場と、地元の野菜の生産者が協力して、牛乳と野菜を組み合わせたジェラートを作り始めたことを発端として、営業を開始しました。
牛は藁を食んで乳を生み、糞が堆肥となります。
完熟した堆肥を何年にもかけて土に還すことで
土にチカラがつき、健康な稲や野菜が実ります。
やがて稲は藁となり、また牛舎に戻って来るのです。
こうした循環の中で乳牛が生み出す新鮮な牛乳をたっぷり使い、
私たちは毎朝ジェラートを作っています。